インスタ運用をしているけれど、なかなか結果が出なくて、くじけそうになっているあなた。
あるいは、これからインスタを始めようとしていて勉強しているけれど、結局どうしたらいいのかわからないあなた。
それもそのはず。なぜなら、結果が出なかった人がほとんどだから。
残念ながら、知識がない状態でインスタをスタートすると99%伸びません。
実は僕自身もインスタを始めたときは無駄に遠回りをして皆さん以上に失敗をしてきました。
インスタを始めるのはハードルが低く誰でも挑戦できます。
その一方で、実は正しいノウハウを知らないとフォロワーを増やすことができません。
だからこそ伝えたいのは何も考えずにインスタをスタートしないでほしい。
あなたには決して僕と同じ過ちをしてほしくないので本記事を作りました。
この記事を読んで実践すれば、必ずインスタでムダな遠回りをすることはなくなります。
順序立てて丁寧に解説しているので、間違った道に進んでいないか常にチェックできるから。
大事なことは小手先のテクニックではなく、インスタ運用の本質的な理解です。
この記事をきっかけにして新しい未来のインスタグラマーが誕生するように本気で解説するので必ず最後までチェックしてください。
目次
Instagramで会社を辞めて自由な暮らしを手に入れるためのマネタイズ方法
これから頑張りたい人はどんなマネタイズを主軸にしてアカウントを作っていくのかの視点が持てるとアカウント設計の視点が上がるはず。
PR(固定報酬案件)
まずはPR案件からなのですが、PR案件とは実際に商品を提供してストーリーズとか投稿で紹介してください。
そして実際に投稿したらフォロワー数×〇〇円を支払いだったり、製品自体は無料でプレゼントしますのような形がPR案件です。
紹介するだけで固定のお金がもらえる、つまり安定した収益がもらえたり実際に商品が無料でもらえるので自分の生活が楽になるのがメリットになります。
アフィリエイト(成果報酬案件)
続いて成果報酬型アフィリエイトと呼ばれるものですが、商品が売れた数に対して報酬が振り込まれる仕組みです。
だからこそ1件売れた成果に対して報酬 がもらえるので、収入が青天井なことが非常に大きなメリットになります。
売れれば売れるほど自分のもらえる収益は増えていく、こちらが アフィリエイトの強みですね。
自分自身がいかに紹介して売れる量を増やしていくことがアフィリエイトの本質になっていきます。
SNS運用代行
続いては運用代行で、自分自身でアカウントを運用するのではなく自分のスキルや経験を使って他の人のアカウントを代わりに運用することです。
例えば1ヶ月の投稿とストーリーズを運用してくださいという契約で5万円手に入るというようなイメージです。
一方運用代行のデメリットはどれほどアカウントで成果を出しても知名度や実績はあまり上がっていきません。
自社商品販売
最後が自社商品販売で、一番難易度が高くできたら収益化が大きいと言われているところになっています。
自社商品販売は自分自身のサービスとか商品を売ることです。
普段ハンドメイドとか作って販売している人もそうですし、自分の経験値やスキルをnoteと呼ばれるプラットフォームに書いたりとかブログ記事にして有料化したりとかお悩み相談を受け付けるなどもあります。
一方自社商品販売は自分の商品なので売るも売らないも自分の自由なんですね。
Instagram(インスタグラム)の収益化構造とアルゴリズムとは?運用前に知っておくべき本質
この記事を読んでいるみなさんは、インスタグラムのしくみや理念について正しく理解していますか?
そもそも「インスタで必要とされていること」や「アルゴリズム」を理解しなければ当然インスタを正しく運用できません。
Instagramの考え方に合う運用の仕方をしないと、Instagramに認めてもらえず、多くの人にアカウントが届かないからです。
反対に、Instagramが求めていることやInstagramの理念を理解した上で、テクニックを持っている人のアカウントは、伸びやすくなります。
よく「毎日投稿が大切」だとか、「滞在時間を長くすることが大切」だとか言いますが、これだけ知っていても意味はありません。
この章では、なぜ毎日投稿や滞在時間が大切なのかを、Instagramのアルゴリズムや収益化構造と絡めながら解説します。
- Instagramのミッションは「大切なことや大好きな人とあなたを近づける」
- アルゴリズムでは「Interest」「Relation」「Timeless」の3つの要素が大切
- アルゴリズムの3要素を満たせば満たすほど発見欄に載りやすくなる
Instagramのミッション
Instagramのミッションは、「大切なことや大好きな人とあなたを近づける」。
つまり。「コミュニティ作りを応援していく」というのがそもそも Instagramが掲げているミッションです。
使っている人と、その人が好きな人やものとの関係性を深めるため、大切な人や大好きなことと近づける、つまりそれを優先的に表示させるアルゴリズムになっているわけです。
だからこそフォロワーを伸ばすため、またフォロワーに満足してもらう投稿を作るため、インスタの理念を理解している必要があります。
アルゴリズムの中で先ほど紹介したインスタの理念が深く関わっている。
インスタアルゴリズムの重要要素
Interest・Relationship・Timelessのそれぞれを紹介します。
インスタのアルゴリズムで大切な3つの要素が、Interest・Relationship・Timelessです。
Interestは、ユーザーの「興味」のことです。
あなた自身がこれまでに行ってきたユーザー行動をインスタ側が勉強しています。
どんなものに興味があるのか、そして関心があるのかというのを判断し表示するというアルゴリズムになっています。
たとえば、「今日はこんなレシピを作ろう」と思って、レシピ系の動画をいっぱい見たとします。
そうすると「発見欄やホーム画面のおすすめ投稿が料理ばっかりになった」という経験はないでしょうか?
これがInterestの要素。つまり、興味関心のあるジャンルや年齢層をインスタ側が判断して表示させるということです。
Interest=ユーザーの年齢層や興味・関心のあることを、インスタ側が判断している
Relationshipは、ユーザー間の「関係」です。
ユーザー交流が深い人に対して投稿を優先的に表示するしくみになっています。
例えば、いつもいいねや保存をしている人や、DMをよくしている人の投稿が上に上がってくるようになっています。ですね。
DMで会話しているということはお互いがある程度仲が良い、ということなので、その2人をより近づけようと、見やすい位置に持ってきています。
その結果、優先的に投稿が上がってきたり、ストーリーズで左側に表示されるということになってくるわけです。
だからこそ僕たちインスタグラマーだったり発信している人はDMをたくさんしようとかできる限り積極的に返信しようと言ってるわけですね。
Relation=いいねや保存・DMをよくしている人の投稿やストーリーズを優先して表示させる
続いてTimelessは「時間がかからない」ということ。
新鮮さとも呼ばれています。
SNSということもあり、インスタではトレンドの移り変わりが速いので、昔のものはすぐに消費されていくという設計になっています。
普段からフォローしているユーザーは、基本的に投稿されてから3日以内の投稿が出るようになっています。
だから、「毎日投稿がいいよ」と言われているわけです。
これが結果的にインスタグラムのアルゴリズム上有利だし、フォロワーのためになる近づけるための設計になっているからできる限り高頻度で投稿しようとなっているわけです。
Timeless=新しい投稿を優先的に表示させる
インスタの収益構造
そもそもInstagramというのはどのような形で収益化をしているでしょうか。
それは他のSNSと同じく、広告収益モデルです。
ストーリーズを見ているときや、投稿を見ているときに、間に急に知らない人の投稿が出てくるときがありますよね。
広告は、アカウントの持ち主や企業がInstagramにお金を払うことで、指定したユーザー層にInstagramが優先的に表示してくれます。
そんな広告でインスタができる限り多く収益を得るためにはどうしたらいいか。
それはより多くのユーザーに広告が表示されるようになってもらうこと、つまり、インスタグラムのアプリの中に長時間滞在してもらう必要があります。
これがInstagramが収益を最大化させるための重要な指標なんですね。
このように「投稿の滞在時間を高めよう」のそもそもの前提にあるのはInstagramの収益化構造上、Instagram自体での滞在時間を長くしたいからです。
Instagramアプリそのものの滞在時間を長くしたいから、滞在時間が長い投稿が優先される
インスタ発見欄の2つのステージ
ではインスタで投稿を広める発見欄にはどのようにして乗ればいいのか?
ここを理解するためには「ソーシングステージ」と「ランキングステージ」の2つのステージを理解する必要があります。
まずソーシングステージです。
こちらは、アルゴリズムに沿った中で1ユーザーに対して最適な投稿を500投稿ほど絞ります。
つまり、この何千何万とある投稿の中から、1ユーザーに対する興味・関心などの全ての指標の中トップ500に入る必要があるということ。
続いてランキングステージです。
先ほどのトップ500の中でさらにエンゲージメントが高い投稿や、より関連性のある投稿が発見欄のトップに載ります。
順位で言うとトップ25になります。
ランキングステージに載ることで一気にクリック率やフォロー率が高まってきます。
そんなインスタ運用の本質からアルゴリズム設計まで全てを以下の記事でまとめたのでぜひチェックしておきましょう。
インスタグラム(Instagram)で成果を出せるアカウント設計の作り方!|プロフィールの書き方まで
インスタグラムではアカウント設計が9割とまで言われています。
しかし、ほとんどのインスタ運用をしている人はなんとなくでスタートしてしまうのが現状です。
その結果満足のいくような成果につながることなく結果的に挫折してしまう。
正直、アカウント設計ができている人は最短ルートで伸ばすことができるので絶対にやっておくべきです。
インスタグラムを継続する上で超大事になってくる具体的なアカウント設計について紹介していきます。
そんな皆さんにとってアカウント設計をしているかどうかで正直伸びは大きく変わってきます。
大事になるのが「そもそもInstagramを運用する上で目的って何なんですか?」ということ。
意外かもしれませんがインスタ運用を現在している人でも目的が曖昧なままやってる人は非常に多いです。
だからこそ、自分自身のインスタグラムを運用する上での目的を必ず持っておきましょう。
ここまで来たら、具体的にコンセプト設計を行っていきます。
コンセプト設計とは何かと言うと、インスタ運用するためのジャンル選びです。
まずジャンル選びで大事なのは、あなたはどんな発信をしているんですか?と聞かれた時に明確に答えられる一言があること。
徹底的に他のアカウントと差別化をしたり、あなたのアカウントといえば何ですか?というものを最初に決めておきましょう。
どんな発信をしているか明確に答えられるひとことがあることが一番大切
インスタ発信でおすすめのジャンル
ここから実際に僕自身が今から参入するならおすすめするジャンルですね、こちらについて紹介をしていきます。
僕が今から参入するなら生徒にもおすすめしているジャンルは以下の通りです。
- 暮らし系
- 美容系
- ダイエット系
- お金・お得系
- 料理・レシピ系
- スポット紹介・旅行系
- 恋愛系
- ガジェット系
- 自己啓発・副業系
- 商品紹介系
- ファッション系
- 転職・仕事術系
- 夫婦・育児系
この中から選べば、とりあえず大きく失敗することはありません。
インスタ運用でのペルソナの設計方法
まず「ターゲット」と「ペルソナ」の2つの違いについて紹介していきます。
「ターゲット」は届けるべき相手ですが、普遍的なターゲットでは、Instagramだとまだまだ深くありません。
そこで、より具体的な「ペルソナ」を設定する必要があります。
ペルソナって具体的にどこまで決めてったらいいんですか?と感じる人も多いと思います。
- 名前
- 性別
- 職業
- 何時から何時に帰ってくるのか
- どんな生活を送っているのか
- 将来の夢
- ライフスタイル
- 日々の価値観や考え方
- どんな希望を持っているか
- どんな時に幸せを感じるか
など、本当に具体的な1人というのを決めていきます。
ペルソナを設定することで、ペルソナが抱えている悩みから投稿を作ることができるようになります。
ターゲットを深掘りしてペルソナを設定することで、ペルソナの悩みから投稿が作れる
プロフィール作成のチェックリスト
ジャンルや発信している内容、そしてペルソナが決まってきたらここで初めてプロフィールを作れるようになります。
ぺルソナがフォローしたくなるようなプロフィールを作成すれば結果的にフォロー率が上がっていきます。
プロフィールに入れるべき項目は以下の通り。
- ペルソナに向けて書いてある
- 150文字MAXに近い文字数
- 発信内容を正しく伝える
- 自分だけの差別化ポイントがある
- フォローした先のベネフィットがある
そして一度作成したプロフィールですが定期的に見直しましょう。
それぞれの項目についてのさらに詳しい深掘りについては、以下の記事をチェックしておきましょう。
また、プロフィール設定と同時にハイライトも設置して自分のことを伝えましょう。
インスタ投稿で意識すべきデザインとライティングの基礎
インスタのアカウント設計からプロフィール作成までできたら、確実にフォロー率は高まっていきます。
しかし、プロフィールができていたとしてもデザイン・見え方・投稿内容が良くなかったら結果的にフォローはされません。
プロフィール画面に行ったときに、投稿の表紙に統一感がない場合や、投稿がそもそも有益ではないなと思われてしまった場合は、フォローはしてもらえません。
特にデザインの中で大事になってくるのが表紙・第1画像。
一番最初に目に入るので、統一感を持たせやすく、表紙が整っていると発見欄に出たときにもクリックされやすくなるから。
YouTubeと同じで、いいサムネイルでなければクリックされないと言われているので、最初の表示を意識することによってあなたのデザインがクリックされるものになります。
インスタで知るべきデザインの4原則と余白
デザインは難しい、なんて思って勉強から逃げていませんか?
実は、コツさえつかめばインスタのデザインではいいものを作れるようになります。
そんなインスタデザインで絶対に知っておくべきことが、デザイン4原則を意識しておくことです。
デザインの4原則は「近接・整列・強弱・反復」です。
さらに、デザイン4原則以外にインスタだからこそ大事なのが、余白を意識するということ。
敷き詰められたようなデザインって、なんとなく窮屈感や嫌な感じがしますよね。
あえて隙間を作ってあげる、この余白を意識することによってデザインがより見やすく・分かりやすく洗練されたものになります。
デザイン初心者にありがちなのは、いい内容を詰めようとしすぎるあまりデザインが散らかってしまい、結果的に余白がなくなってしまうこと。
プロフィールに来た時に余白を感じないと、なんとなく敷き詰められてる印象を持って結果的にフォローに繋がらないこともあるかもしれません。
このようにデザインの4原則や余白を意識するだけで本当にあなたのデザインが大きく変わります。
近接・整列・強弱・反復のデザイン4原則と、余白が大切
インスタで使えるライティングテクニック
最後に、投稿で絶対に意識してほしいライティングテクニックについて紹介します。
実際に投稿の中で使う文章は読ませる必要があるし、何かメッセージを伝えるための文章です。
潜在ニーズと呼ばれる、深層心理に応えてあげるライティングが重要。
普遍的にあるもの、Googleで調べれば出るような情報を投稿に書いていても誰も満足しません。
あなた自身の経験とかペルソナの設定した人の悩みを解決する具体的な文章経験談があるからこそ人に刺さる文章になるわけですね。
インスタ運用において最も重要なこと
結論、正しく学び、継続できる環境で行動することです。
インスタ運用において、独学で、誰の力も借りずに成功することはほぼ不可能です。
受験勉強を例に挙げると、
勉強のプロ(教師や塾講師)から正しい知識を学び、継続できる環境(学校や塾)で行動することで結果が出ます。
このようにインスタでも、成功するためには正確な知識を身につけ、実践に移すことが不可欠です。
でも、正しい学び方や具体的な始め方が分からない人も多いはず
学ぶ方法が分からない、何から始めれば良いか不安な方へ
9割の方はここで躓きます。
そんな時こそ、インスタ運用のプロに相談することがオススメです。
今なら無料の相談会を行なっているので、
- インスタ運用に興味がある方
- 副業を成功させたい方
- 最短で結果を出したい方
はぜひ参加してみてください!
まとめ
インスタグラム副業の仕組みと可能性について理解できましたか?
正直、今から副業を始めるならインスタグラムが最強です。
ぜひこの機会に、行動して人生変えるきっかけを掴んでみましょう。
まずはインスタグラム発信で、月5万円の収益を目指しましょう!